【レビュー】シンプルでブラック(黒)の温度湿度計なら無印良品がオススメ!

無印良品 デジタル温度湿度計 ツール

現在の室温が自分に取って快適なのか・・これがなかなか分からないものです。

以前在宅勤務で暑い/寒いを放置せず適切な環境で生産性を上げよう!という記事で書いたのですが

意外と皆さん暑いとか寒いとかを放置しがち・・。

熱中症になってしまう方や、爪も唇までも真っ青になるまで仕事をしてしまう方まで

せっかくお家にいるのに体にダメージがあっては意味がありませんよね。

私も放置しがちだったので、まずは数値化されたものを見て、自分に取って快適なのは何℃で何%なのかを知りたく

温度湿度計を探していたのですが、シンプルでブラックの温度湿度計はこの世に少なく

諦めかけていた所、無印良品の温度湿度計に出会い、とても良かったので紹介していきたいと思います。

無印良品 デジタル温度湿度計の基本的な概要

まず商品概要をサクッと行きましょう。

こんな感じです。

仕様・混率
掛置兼用 サイズ:幅55×奥行41×高さ83mm 重さ:63g(電池含む)
外寸
幅55×奥行41×高さ83mm
容量
重量 約63g(電池含む スタンド無し)
変速仕様
温度湿度測定間隔 約16秒に1回
電池付属の有無 有り
充電式電池利用の可否
連続使用時の稼働時間 約1年
付属物情報
ボタン型リチウム電池(CR2032)1個・スタンド(台座)
電池適合サイズと必要個数
ボタン型リチウム電池(CR2032)1個
型名 MJ‐DTHB1
重量(梱包材含む) 約100g

コンパクトで使いやすい形になっています。

日本企業らしく電池もしっかり付属してくれている所も好印象。

無印良品なので企業名ロゴは一切入っていないシンプルさがありますし

文字盤も大きく非常に見やすいです。

デジタル温度湿度計はシンプルかつブラックが少ない

デジタル温度湿度計を探していると、シンプルでカラーがブラックのものって凄く少ないと言うことに気づきました。

例えば温度湿度計と言えばこれ!と言うSwitchBotもカラーはホワイトのみ。

温度湿度計までスマート家電になる時代と言うのがそもそも凄いですが

売れ筋で好レビュー頻発でもブラックのものを置きたい場所には置きにくい。

お次も人気のタニタの温度湿度計。

こちらはブラックがあるのですが、上部に思いっきり企業ロゴが・・。

企業ロゴは出来るだけ入ってほしくないと心から思っているので、シンプルさが欠けています。

後は時計とセットになるか

こんな感じで少し下にボタンらしきものが付いているなどするので

  • シンプルに温度と湿度を表示してくれて
  • 色はブラックで

この要望を叶えられる温度湿度計は無印良品のものしか無いんです!

無印良品 デジタル温度湿度計レビュー

と言うことで、実物を見て行きましょう。

無印良品 デジタル温度湿度計

完璧です。

見てください、温度と湿度以外は何も表示していないシンプルさ。

昔スティーブ・ジョブズが言ってました。

シンプルであることは、複雑であることよりもむずかしいときがある。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。

シンプルに作るってきっと難しい事なんですよね。

シンプルな温度湿度計を作るぞ!と思っても

  • 時間も分かった方がいいかな?
  • 適切な温度と湿度ってみんな分からないからニコちゃんマーク付けよう
  • 企業ロゴ付けておかないと

こんな感じでどんどん何かが足されていくんですよね。

でも!使う側としてはいらない機能が多かったりする。

難しい事なんだと思いますが、無印良品さんはやってくれた訳です!

素晴らしい!

そしてシンプルな作りを実現してくれた上に、必要なものもしっかり揃えて頂いている所がGood!

無印良品 デジタル温度湿度計

銀色のパーツが台座になっているんですが

無印良品 デジタル温度湿度計

付けるとこんな感じで角度が付きます。

レビュー時の画像は既に装着済みですが、角度が付くことによって見やすくなります。

無印良品 デジタル温度湿度計

ちょっとボテっという印象は捨てがたいですが

丸みを帯びたボディーながら、かわいさが全面的に出ている訳じゃ無いので

リビングでも書斎のデスクでも馴染みやすい形になっています。

無印良品 デジタル温度湿度計

裏側は電池を入れる部分と、壁掛け用のフックが付いています。

フックが付いているので、見やすい位置に壁掛けOKになってますが

個人的には奥行きが4cmもあるので、場所を選ぶ上にかっこよくはならない気がするので

据え置き前提で買われる方がよろしいかと。

少しだけ不満点

1つ不満を言えば

電池を入れる部分が固いし溝が長い!

よく見ると中央部分に少しキズがあると思うんですが

マイナスドライバーで回すと溝が長くてパワーが分散してしまうし

固めなので「バキ」っといきかねません。

10円玉くらいで回すのがいいですね。

後は、バックライト機能は付いてないので、暗くなると見づらいです。

ただ家で使う分には影響の無い範囲かなと思います。

実際に配置した様子

私はこんな感じでデスクに配置してみましたが、とてもいい感じ!

無印良品 温度湿度計

文字も大きく見やすくて、馴染んでますし

無印良品 デジタル温度湿度計

カッコいいインテリア的にもマッチしています。

主張自体は無いので、周りの家具家電とマッチしならが、必要な情報を得られる。

これが揃ってカラーがブラックなのは、無印良品の温度湿度計じゃ無いと無理だと思います。

最後に

温度湿度計を置いてみると、自分の快適とは何かが分かります。

私も置いてみるまで、自分が何℃で何%の状態が快適なのかは分かりませんでした。

なので、ぜひ使って頂けると良いと思いますが、シンプルな温度湿度計は思ったより世の中にありません。

そんな時は無印良品の温度湿度計がオススメなので、ぜひチェックして見てみましょう!

あ、ちなみに無印良品の温度湿度計はホワイトもありますので、ホワイトが良いかたにもオススメです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました