自然素材であることや、温度・湿度を一定に保つことから注目度の高いのが漆喰壁ですよね。
また耐久性やDIYが出来ることからも採用することを考えている人も多いのではないでしょうか。
私は築24年、19坪の土地と2階建ての中古戸建を購入し、フルリノベーションをして暮らしていますが
アクセントクロスならぬ、アクセント漆喰壁を採用して、よかったことの1つとして
「ほこりが溜まらない」ということを実感したので、みなさんにお伝えしていきたいと思います!
1番溜まりやすいテレビの裏も全くほこりは溜まらない
ほこりが溜まりやすい~と思う場所は皆様どこでしょうか?
私は間違いなく「テレビの裏」であると心の底から思っています。
なんでテレビの裏ってあんなにほこりだらけになるんでしょうねってくらい溜まりますよね。
理論としては、家電から発生する静電気と壁紙が発生させる静電気とが絶妙なコンビネーションによって
我々には不快のほこりさんが溜まっていく訳と言われてますね。
え?そんなこと言ったら防げないじゃん。
と心の声が聞こえてきそうですが、その通り。
防ぐことが出来ないのが家電がある場所は防げない、つまりテレビの裏なんです。
(冷蔵庫や電子レンジがあるキッチンも代表例ですけど)
これまで生きていて、「なんとかならんもんですかね」と思って諦めていたのに
出会ってしまったんです。
漆喰壁に。
初めからほこりが溜まならない効果を狙って採用した訳じゃ無いですが
とてつもない恩恵を受けることが出来ました。
ありがとう漆喰壁。
と言うことで前置きが長くなってしまいましたが、暮らし始めて3か月経ったときのテレビの裏をお見せします。
(配線整理もほとんど出来てない上に恥ずかしい)
ご覧ください。このほこりがほとんど無いテレビの裏。
掃除は全くしてないのにこれです。(掃除はしないとです・・)
3か月もすれば、あの忌まわしきほこりがちらほら見えるのが今までの経験ですが
漆喰壁が背面にあるテレビの裏には全く出ないんです!
すごくないですか?
ずぼら勢は歓喜の瞬間だと思います。
寝室も廊下もほこりを全く見ない
テレビの裏以外にも漆喰壁を所々採用しています。
例えば、玄関からつながる廊下であったり
寝室に利用している部屋にも漆喰壁を採用しています。
(右のチャコールグレーが漆喰壁)
ここにもほこりは全く見ません。
さすがにテレビの裏では無いので、1週間に1回は掃除機をかけていますが・・
ほこりの存在を確認することは出来ませんでした。←最高
ソファの下なんかもすごく溜まる場所じゃないですか。
一切見ないんですよ。
利用頻度の高いダイニングスペースにもほこりの姿を確認するには至りませんでした。←最高
漆喰壁強し。
掃除はもちろんしていない訳じゃないですが
家を建てる前と生活が大幅に変わった訳じゃないので、これは漆喰壁の実力なんだと実感できます。
衣類が多いとさすがにほこりは発生する
衣類が多いとほこりって発生しますよね。
我が家は外干しをせずに基本的にはランドリールームに洗濯物が干されています。
(左のブルーグレー部分が漆喰壁)
ここにはたまにほこりを確認することがあります。
それでも見る頻度は圧倒的に少ないです。
見かけるとしてもいわゆる大き目なほこりの塊を見ることは無く
髪の毛に少し付いているような気がする程度のほこりです。
これは漆喰壁の効果と言える気がしています。
漆喰壁がほこりが溜まらない理由
なぜほこりが溜まらないのか。
それは漆喰の成分である炭酸カルシウムは静電気を溜めない安定した物質であることから溜まらないんですね。
静電気が発生しない=ほこりが溜まりにくい
という数式が完成することにより、不快なほこりが溜まらないということな訳です。
いや~素敵でありますね。
最後に
漆喰壁を採用するに辺り、調湿効果や耐火性に優れることなど、受託出来るメリットも多いですが
ほこりが溜まらないということもとても大きなメリットだと思います。
採用するか悩まれている方は、もう1つのメリットを感じて頂きながら
素敵なお家との出会いがありますように願ってます。
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